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HTML情報の補足 [基本]

あ、前回記載した情報に補足というか
付け足し情報ですが

前回日記では、
HTMLの規格は現在HTML 4.0まで策定されて、と書きましたが、
2011年現在では、
この規格も進み、
HTML 5 まで実際に使われ始めています。

ブラウザは一部非対応だったりしますが、
今後のWEB表現の基本として、
HTML 5 の習得は必須となるかと思われます。

サイト作りの注意点(ブラウザ影響) [基本]

ちょっとまだサイトの中身を書くところまで至っていないのに、
ちょっと気が早いとは思いますが、
少しサイト作成の際の注意点をば


サイトを入念に作り、
いざ人様の目に触れるように、とアップしたとしても、
ひとつ懸念として、
作り途中いかに大丈夫で、さらに自分でブラウザで見て大丈夫でも・・・

実は、ブラウザによって、うまく見えないこともあります。

これは、レンダリングエンジンという、
サイトのファイルを読み込み、
画面に描画する仕組みがブラウザごとに若干違うことによります。
(レンダリングエンジン自体の解説はこちらで行っております)

これも世界共通なら手間はかからなかったのですが
ブラウザにより、採用しているレンダリングエンジンにかなり差があり、
そのエンジンにより、画面への表示が少しずつ異なっていたりいます。

特に一番の基本のHTMLの規則はそこまで違いませんが、
サイトのデザインをする上で重要なスタイルシート、
動作つきのサイトを作る際には必要なJavascriptは、
結構差が出てきます。

サイト作成の際には、
最初から注意するのも難しいですが、
数種類のブラウザで試験的に確認しながら作る等、
少し気をつける必要がありそうです。

HTMLとは(用語解説)その2 [基本]

前回のHTML解説の補足、というか、
少し付け足し解説を入れておきます。

HTMLの特徴はハイパーテキストを利用した、相互間文書参照のフレームワークである。
マークアップはプレーンテキストの文書を要素で括って意味付けすることで行い、文書の特定要素にURIを用いた他文書へのリンクを記載しておけばユーザエージェントはそれを解釈して指定された他文書を表示させることが可能となる。
またマークアップを施す際に引用や画像の埋め込み、文書のタイトルの指定などを定める要素を記載すればユーザエージェントがそれらを解釈し形態に見合った表示を行う。HTMLはそうしたマークアップの規則を定めている。

マークアップ規則はDTDとして公開され要素ごとに記載することの出来る属性、内容に含むことの出来る要素などが定められている。
2007年4月現在の最新バージョンであるHTML 4.01では厳密なもの(Strict)、HTML 3.2からの移行過渡期のためのもの(Transitional)、フレームを用いた文書のためのもの(Frameset)といった3つのDTDが定義されている。

要素は開始タグ、内容、終了タグの3つで構成される。
開始タグ・終了タグはそれぞれ<要素名>、のように表現される。
必要であれば、要素に付加する特性を現す属性を記述してよい。
属性は開始タグの中に、要素名に続けて属性名と属性値の組み合わせを記述する。
要素名と属性名については大文字と小文字を区別しない。
属性値については、属性によって大文字と小文字を区別するかどうかが個別に定められる。
文脈上一意に特定できる場合は開始タグや終了タグを省略できる。
また内容を持たず開始タグのみで構成される空要素も存在する。
さらに一部の属性についても属性名の省略が可能となっている。

HTML 3.2では見た目を左右する要素や属性が追加されたがHTMLは本来文書構造を示すためだけにその存在意義があり、それらの要素は目的に反するものとされた。
そのため視覚的・感覚的効果を定義する手段としてスタイルシート(一般にはその中のCSS)が考案された。
見た目を左右する要素や属性の一部はHTML 4以降では非推奨とされており、HTML 4.01 Strictでは定義されていないので使用できない。
ただしHTML 4.01 Strictで定義され、非推奨とされない要素や属性の一部にも見た目を左右するものがある。
装飾的な視覚表現のためにそれらの要素や属性を用いているのであればその内容に適する要素を用いた上で、スタイルシートで表現を指定するのが望ましい。

HTML 4.0策定時は多くの利用者がCSSに未対応のブラウザを使用していたため、スタイルシートによる制作の普及が遅れたものの2005年時点でHTML 4.01に対応するブラウザが普及したことで多くのWebサイトではHTML 4.01に準拠した制作方法に切り替えられている。



とされています。

HTMLとは(用語の解説) [基本]

これも基本中の基本になりますが、
ホームページを作る際に、

前回までも解説している、ファイルに書く文書の書式、
これはHTMLといいまして、

今回はその説明をちょっと

そもそもHTMLとは

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Webページを記述するためのマークアップ言語。
文書の論理構造や表示の仕方などを記述することができる。
W3Cによって標準化が行われており、大半のWebブラウザは標準でHTML文書の解釈・表示が行える。
汎用的なマークアップ言語であるXMLに準拠するよう一部の使用を改めたXHTML規格も定められている。


HTMLでは、文書の一部を“<”と“>”で挟まれた「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲うことにより、文章の構造や修飾についての情報を文書に埋め込んで記述することができる。
文章の中で表題や段落の区切りを指定したり、箇条書きの項目を列挙したり、文書の一部として画像や音声、動画を埋め込んだり、他の文書へのハイパーリンクを設定したりすることができる。

----------

というものです。


すごくざっくり言ってしまえば、

Webページを作れて、
ブラウザを通して見た際に、文字や、サイトを形作るために記載する言語

です。

逆に言うと、
このHTMLが理解できていれば
ファイルにHTMLを記載、サーバー上にアップ、することで、
世界中誰からでも見ることのできるWEBサイトを公開することができます。

ですので、このブログでは、
主にHTMLを用いて、サイトの基本形を作っていくことを中心に話を進めていきます。

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